足裏の痛み
- 加賀章乃

- 7月1日
- 読了時間: 2分
足底筋膜炎(足底腱膜炎)
足底腱膜炎は、足の裏にある足底腱膜が炎症を起こし、痛みが生じる病気です。特に、かかとや土踏まずの辺りに痛みを感じることが多く、朝起きた時や歩き始めに痛みが強いのが特徴です。
原因は一般的に「使い過ぎ」「足のアーチの異常」「体重の負荷」「合わない靴」「加齢」等と言われており、治療は「薬物療法」「運動療法」「リハビリテーション」「物理療法」「装具」などの保存療法がメインとなり、どうしても痛みがとれず、日常生活に大きな支障を来す場合には手術治療を行うことがあります。

【カサハラ式では】
足底筋膜炎になる人のほとんどに「浮き指」があり、歩行時に「指上げ歩き」をしているためです。同様に「外反母趾」や「扁平足」「ハイアーチ」などでも、母趾(足の親指)の踏ん張る力が弱いと、歩行時に足指全体が上に浮いているので、足裏(足底)の筋肉が強く引っ張られた状態になり、炎症を起こして足底筋膜炎と呼ばれる状態になってしまいます。原因は筋肉なのでレントゲンでは見過ごされがちです。必ず患部を指で押してみて、痛みの有無を確認する必要があるといえるでしょう。

※足底筋膜炎を改善するには患部にかかる重力の負担を軽減する事が重要となります。
カサハラ式では「施術」「カサハラ式ウォーキング」「セルフケア」を行います。
【施術】
① カサハラ式バランステーピング:足裏のバランスを整える
② サラシ包帯固定:重力の負担を軽減し「負担度」より「安静度」を上回らせる
【カサハラ式ウォーキング】
足裏に、また身体にも優しい、正しい歩き方を指導
【セルフケア】
① 3本指テーピング靴下:バランステーピングの代わりに
② 免震インソール:衝撃吸収抜群の中敷き
③ 足首ヒールロックサポーター:サラシ包帯固定に近い効力を発揮

カサハラ式フットケア歴38年の国家資格保持の院長が丁寧に施術致しております。
カサハラ式フットケア整体亀有は、亀有駅から徒歩90秒に位置しており、アクセスも便利です。店舗の場所は〒125-0061 東京都葛飾区亀有5‐45‐8 森ビル102号室です。




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